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防災用品は災害を防がない?

水と非常食3日分って本当?

「水と食料を3日分用意しましょう」とは様々な防災関係の書類に書いてある言葉。これにはどんな根拠があるのでしょうか。実際は大規模な災害が起きれば、自治体などの公共機関も大打撃を受けるわけで、全体にくまなく行き渡るまでは数週間かかるときもあります。実際に一昨年の新潟中越で起きた地震では山間地であったがために救援物資が到着するのが大幅に遅れました。その3日間とは、実は自治体が備蓄品を配布するまでの猶予期間としておいた期間として設定しているわけです。不安な人や、配給に並ぶのが辛いようなお年よりなどは、飲料水と食料は1週間分(調理やトイレの排水用に使う生活用水の備蓄も忘れずに)くらい、余計に備蓄しておくことをお勧めします。ただし、これまでの地震災害において、日本国内で水や食料の不足により亡くなった例は記録されていませんのでご心配なく。それよりも非常袋には常備薬や生理用品など、ご自分の避難生活になくてはならないものを考えて入れておいてください。