大地震が起きるのは、自宅にいる時とは限りません。お勤めの場合、日中の多くの時間を過ごすオフィスではどのようなリスクが存在するのでしょうか。ここでは地震に対してどのような準備をし、対応すればよいのでしょうか。最近のオフィスビルは阪神・淡路大震災の教訓を踏まえて、耐震性は十分にあると思われます。ただし自分のデスク回りに重量のあるロッカーなどが配置されていたりした場合は、危険を申請して、配置を変える要求をするのは当然の権利と思います。またいざという時の避難スペースとして、机の下には自分の身を隠すスペースを空けておきましょう。また、自宅に帰宅するために必要と思われるグッズとして、小さなリュック、簡易食、500mlの水のペットボトル、使い慣れた運動靴などを入れておき、徒歩での帰宅を一度でも経験しておきましょう。そのときに何が必要か、どれだけの体力がかかるかが改めて確認できます。
またあなたの勤務するオフィスはどのような建築物でしょうか。最新の高層ビルでしょうか、または低層のオフィス? 階数や形状など条件は様々ですが、本棚やロッカー、コピー機、パソコンモニターなど、家庭にはない様々な重量物が存在します。揺れはじめたらまずはその近くにいかないこと、壁や太い柱の近くに身をひそめるか、机の下に潜り込んで照明などの落下物から身を守るためにカバンなどで頭部を守りましょう。
