実は防災用品と呼ばれる物の多くは災害による被害を防ぐためのものではありません。言ってしまえば日本では地震災害は必ず万人に訪れるもので、避けられません。そして防災用品と呼ばれているもののほとんどは、人の生存確率や被害の程度を軽くするものと、避難生活を快適にしてくれるものにすぎません。そこで大事なことはまず命を守ってくれる物を優先すること。水や食糧などの準備は否定しませんがずっと後に考えるべき事なのです。防災用品というとみなさんすぐに非常持出袋を思い浮かべる方が多いと思いますが、あの中に、直接命を守ってくれそうな物はいくつ入っているのでしょうか? もしも非常袋とともにヘルメットや防煙マスクなどが用意されていればかなり優秀です。救急用品や常備薬なども病気や怪我をした時に生命を守ってくれるかもしれません。
A.生命を守る防災用品
・家具固定具
・非常灯・ライト
・ヘルメット・防煙マスク・簡易シューズ
・救急医療品
B.避難生活用用品
・非常食
・水
・簡易トイレ
・ラジオ
Aは必須、Bは用意するにこしたことはないものとして考えましょう。そして大事なことはすぐに手に届くところにあること。玄関、枕元などがおすすめです。
